デジタル大辞泉 「批点を打つ」の意味・読み・例文・類語 批点ひてんを打う・つ 1 詩歌・文章などに評点を加える。2 欠点を指摘して攻撃する。「葉子のする事為す事に―・ちながらも」〈有島・或る女〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「批点を打つ」の意味・読み・例文・類語 ひてん【批点】 を 打(う)つ ① 詩歌や文章などに目を通して評点を記す。また、文章中の要所・妙所のわきに点を打つ。② 他の欠点をあげて攻撃する。非難する。[初出の実例]「他人に彼れ是れ非点(ヒテン)をうたれてなるものか」(出典:人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例