抄写・鈔写(読み)しょうしゃ

精選版 日本国語大辞典 「抄写・鈔写」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しゃ セウ‥【抄写・鈔写】

〘名〙 文章などの一部分を書きうつすこと。抜き書きすること。書き抜き。
本朝文粋(1060頃)一・夜行舎人烏養有三継狂歌〈源順〉「抄写年積眼早暗、桑楡景傾病彌忙」
国歌八論(1742)古学契沖述作の書を抄写してこれを喜び」 〔遊仙窟

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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