古学(読み)コガク

大辞林 第三版の解説

こがく【古学】

近世日本の儒学の一派。「論語」や「孟子」などの経書を、朱子学・陽明学などの解釈を介さず直接研究し、理解しようとするもの。山鹿素行に始まり、伊藤仁斎(古義学)・荻生徂徠そらい(古文辞学)らもそれぞれ独自な展開を示した。復古学。古学派。
国学」に同じ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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