投機取引(読み)トウキトリヒキ

大辞林 第三版の解説

とうきとりひき【投機取引】

実物の授受を伴わず、相場の変動によって生じる差額を利得するための取引。投機売買。

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精選版 日本国語大辞典の解説

とうき‐とりひき【投機取引】

〘名〙 取引の目的物を現実に受渡ししないで、相場の変動によって生ずる差額を利得しようとする売買取引。
※商法(1899)四八九条「営業の範囲外に於て投機取引の為に会社財産を処分したるとき」

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世界大百科事典内の投機取引の言及

【相場師】より

…その売り買いによって,取引所の市場価格が影響されるほどの者も,しばしば出現する。日本では近世初期,すでに大坂堂島の米会所で,投機取引が発達し,相場師が出ている。1816年(文化13)ころの《世事見聞録》には,米相場は大坂堂島が日本第一の根元で,そこには相場師という強勢なものが多くいて,ひとりで米10万石から100万石ほどを売買したりして,器量くらべ,運くらべをして勝負を決めているとある。…

※「投機取引」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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