投機師(読み)とうきし

精選版 日本国語大辞典 「投機師」の意味・読み・例文・類語

とうき‐し【投機師】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 機に乗じて、偶然の金もうけをねらう人。やま師。
    1. [初出の実例]「投機師(トウキシ)評判が高いから」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵投機)
  3. 投機取引を行なう人。相場師
    1. [初出の実例]「或者は花柳の巷に出入して投機師とその奢(おごり)を争った」(出典:文学史的空白時代(1928)〈大宅壮一〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む