投票機会の拡大

共同通信ニュース用語解説 「投票機会の拡大」の解説

投票機会の拡大

投票率の低下傾向に歯止めをかけるため公選法改正などで投票環境を整備すること。1997年の改正で、原則午後6時までの投票時間を同8時まで延長。2003年には、投票日当日に投票できない人が住所地の市区町村事前に投票する「期日前投票制度を導入した。総務省研究会が15年3月の中間報告で提言した「共通投票所設置や、期日前投票での投票時間の弾力的設定などは今回の改正に盛り込まれた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android