抗ミュラー管ホルモン(読み)コウミュラーカンホルモン

デジタル大辞泉 「抗ミュラー管ホルモン」の意味・読み・例文・類語

こうミュラーかん‐ホルモン〔カウ‐クワン‐〕【抗ミュラー管ホルモン】

ミュラー管から形成される子宮卵管などを抑制する物質。男性では胎児期精細管セルトリ細胞から分泌されミュラー管を退縮させる。女性では発育中の卵胞から分泌され他の卵胞の発育を抑制する。発育卵胞数の減少と相関して血中濃度が低下することから卵巣予備能の指標とされる。ミュラー管抑制物質MIS)、ミュラー管抑制因子MIF)とも呼ばれる。アンチミュラー管ホルモンAMH(anti-Müllerian hormone)。

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