抗生剤(読み)コウセイザイ

精選版 日本国語大辞典 「抗生剤」の意味・読み・例文・類語

こうせい‐ざいカウセイ‥【抗生剤】

  1. 〘 名詞 〙 抗生物質を用いた薬剤。
    1. [初出の実例]「強力な抗生剤を与えたにもかかわらず三十九度にもおよぶ発熱を来し」(出典:死の灰(1954)〈武谷三男編〉はじめに━原子物理学者のメモ━〈武谷三男〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「抗生剤」の意味・わかりやすい解説

抗生剤
こうせいざい

抗生物質を使用した薬剤。

[編集部 2021年7月16日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android