デジタル大辞泉 「抗酸化物質」の意味・読み・例文・類語 こうさんか‐ぶっしつ〔カウサンクワ‐〕【抗酸化物質】 生体内で、酸素が関与する有害な作用を抑制する物質の総称。活性酸素が細胞内で過剰な酸化ストレスを引き起こさないよう、強い還元性によりその反応を無害化する。ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが知られる。食品添加物としては酸化防止剤とよばれる。抗酸化剤。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例