折を嫌う(読み)おりをきらう

精選版 日本国語大辞典 「折を嫌う」の意味・読み・例文・類語

おり【折】 を 嫌(きら)

  1. 連句を作るとき、懐紙一折の中に、同じ趣向ことばなどが出てくることを避ける。→おりきらい
    1. [初出の実例]「地蔵がしらに蓼摺小木、鮹の入道と千手観音、折を嫌(キロ)ふべきやとあそばされしは」(出典浮世草子・西鶴名残の友(1699)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む