折線(読み)セッセン

精選版 日本国語大辞典 「折線」の意味・読み・例文・類語

せっ‐せん【折線】

  1. 〘 名詞 〙 折れ曲がった線。おれせん。
    1. [初出の実例]「東亜の山脈は波濤の如く日本海よりヒスケイ湾に聯亙し、〈略〉不規則なる折線を以て二大陸を南北に横截せり」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉四)

おれ‐せんをれ‥【折線】

  1. 〘 名詞 〙 いくつかの点を順に線分で結んでできる図形。〔小学読本(1873)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android