デジタル大辞泉 「折衷苗代」の意味・読み・例文・類語 せっちゅう‐なわしろ〔‐なはしろ〕【折衷苗代】 水苗代と畑苗代とを折衷したもの。発芽前後に湛水たんすいしたり干したりして水量を変える方式で、均一で丈夫な苗ができ、暖地の多収穫栽培に適する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「折衷苗代」の意味・読み・例文・類語 せっちゅう‐なわしろ‥なはしろ【折衷苗代】 〘 名詞 〙 種子の発芽前後の田面水位を変えて、苗の発育を制御する様式の苗代。発芽時まで湛水し後に水を干して多収穫をはかる場合と、逆にして均一な苗を得る場合があり、ともに暖地で多く採用されている。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例