披展(読み)ヒテン

精選版 日本国語大辞典 「披展」の意味・読み・例文・類語

ひ‐てん【披展】

  1. 〘 名詞 〙 書状などを開いて見ること。〔布令字弁(1868‐72)〕
    1. [初出の実例]「坤輿の図を披展すれば」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉日本人の本質)
    2. [その他の文献]〔魏徴‐為李密檄栄陽守郇王慶文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「披展」の読み・字形・画数・意味

【披展】ひてん

開いて見る。

字通「披」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む