披講(読み)ヒコウ

デジタル大辞泉 「披講」の意味・読み・例文・類語

ひ‐こう〔‐カウ〕【披講】

[名](スル)詩歌などの会で、作品を読み上げること。また、その役の人。「秀句披講する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「披講」の意味・読み・例文・類語

ひ‐こう‥カウ【披講】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌などの会で、詩歌を読み上げること。また、その式やその役の人。
    1. [初出の実例]「聖主降勅、促披講於宸位之前」(出典本朝文粋(1060頃)一〇・於左監門宗次将亭文聴講令詩序〈大江以言〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む