披講(読み)ヒコウ

デジタル大辞泉 「披講」の意味・読み・例文・類語

ひ‐こう〔‐カウ〕【披講】

[名](スル)詩歌などの会で、作品を読み上げること。また、その役の人。「秀句披講する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「披講」の意味・読み・例文・類語

ひ‐こう ‥カウ【披講】

〘名〙 詩歌などの会で、詩歌を読み上げること。また、その式やその役の人。
本朝文粋(1060頃)一〇・於左監門宗次将亭文聴講令詩序〈大江以言〉「聖主降勅、促披講於宸位之前

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「披講」の意味・わかりやすい解説

披講
ひこう

歌披講」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android