デジタル大辞泉 「押されぬ」の意味・読み・例文・類語 おされ◦ぬ【押されぬ】 [連語]1 他人にあれこれ言われない。堂々としている。りっぱである。「座敷へ出ても―◦ぬ一本」〈鏡花・湯島詣〉2 否定できない事実である。動かしようがない。「殊に今日は土用の入り、それでか跡がきつうどよむ。暦の事は―◦ぬ」〈浄・大経師〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例