押圧剥離(読み)おうあつはくり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「押圧剥離」の意味・わかりやすい解説

押圧剥離
おうあつはくり

打製石器の加工法の一つ。後期旧石器時代以後,新石器時代にいたるまで,石鏃,石槍などの刺突具の仕上げ加工に主として使用された。弾力性のある骨や木などの加工具を使用して,石材に押しつけるようにして,薄い平らな剥片を剥離する方法。最も精密な加工のできる剥離法である。

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