押田村(読み)おしだむら

日本歴史地名大系 「押田村」の解説

押田村
おしだむら

[現在地名]武生市押田一―二丁目

村国むらくに山の北麓にあり、福井藩領。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図の今南西いまなんせい郡中に村名と高二五八・七八五石が記され、正保郷帳によれば田方二四一石余・畠方一六石余。文政五年(一八二二)正月の越前国今立郡押田村大宗旨御改帳(「越前宗門帳」所収)によれば、家数一六(うち高持六・雑家八)・人数五一。「越前地理指南」に「北ニ深田六町許アリ」とあるように、北に開いた村国山の谷間は近年まで湿田が多く、福井藩はこの深田を冬季鴨溜として藩主の鴨猟地としたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む