拆鈴(読み)サクスズ

デジタル大辞泉の解説

さく‐すず【×拆鈴】

[枕]口の割れた鈴の意から、地名「五十鈴(いすず)」にかかる。さくすずの。
「―五十鈴の宮に」〈神功紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さくすず【拆鈴】

( 枕詞 )
〔「拆鈴」は、口の割れた鈴の意〕
地名「五十鈴いすず」にかかる。 「神風かむかぜの伊勢の国の百伝ふ度逢県わたらいのあがたの-の五十鈴の宮にます神/日本書紀 神功訓

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

さく‐すず【拆鈴】

[1] 割れ目のある鈴。
[2] 拆鈴と鈴が同義であるところから、「すず」を含む地名「いすず」にかかる。
※書紀(720)神功摂政前(北野本南北朝期訓)「神風(かむかせ)伊勢の国之(の)百伝(ももつた)ふ度逢の県(あかた)の拆鈴(サクスス)五十鈴宮(いすすのみや)に所居(あ)る神(かむ)の名(みな)は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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