拡大図(読み)かくだいず

精選版 日本国語大辞典 「拡大図」の意味・読み・例文・類語

かくだい‐ずクヮクダイヅ【拡大図】

  1. 〘 名詞 〙 実物または原図一定割合で拡大して描いた図。
    1. [初出の実例]「大嶽つまり毛沼の指紋の拡大図だった」(出典:流人島にて(1953)〈武田泰淳〉)

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世界大百科事典(旧版)内の拡大図の言及

【製図】より

…この場合,切り去った端部は破断線で示しておく。(10)拡大図 特定部分の図形が小さいためその詳細が図示できない場合には,その部分を円などで囲み,別に拡大図として示す。この場合対照文字ならびに尺度を付記するのがよい。…

※「拡大図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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