のごい‐いたのごひ‥【拭板】
- 〘 名詞 〙
- ① よくふきこみ、みがいて、なめらかになった板。ぬぐいいた。
- ② 座敷の中の板敷の部分。
- [初出の実例]「即管領代座の通のこい板へをりて」(出典:光源院殿御元服記(1546))
ぬぐい‐いたぬぐひ‥【拭板】
- 〘 名詞 〙 削って、表面を平らで滑らかにした板。
- [初出の実例]「座敷二条敷、ぬくい板也」(出典:松屋会記‐久好茶会記・慶長一三年(1608)三月二四日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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