拭板(読み)のごいいた

精選版 日本国語大辞典 「拭板」の意味・読み・例文・類語

のごい‐いたのごひ‥【拭板】

  1. 〘 名詞 〙
  2. よくふきこみ、みがいて、なめらかになった板。ぬぐいいた。
  3. 座敷の中の板敷部分
    1. [初出の実例]「即管領代座の通のこい板へをりて」(出典:光源院殿御元服記(1546))

ぬぐい‐いたぬぐひ‥【拭板】

  1. 〘 名詞 〙 削って、表面を平らで滑らかにした板。
    1. [初出の実例]「座敷二条敷、ぬくい板也」(出典:松屋会記‐久好茶会記・慶長一三年(1608)三月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む