拱辰(読み)きようしん

普及版 字通 「拱辰」の読み・字形・画数・意味

【拱辰】きようしん

衆星北極星中心にめぐるように、天下の帰することをいう。〔論語、為政〕を爲すにを以てせば、譬(たと)へば北辰の其のに居て、衆星の之れに共(拱)(むか)ふが如し。

字通「拱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android