拷囚(読み)ごうしゆう(がうしう)

普及版 字通 「拷囚」の読み・字形・画数・意味

【拷囚】ごうしゆう(がうしう)

囚人を拷問する。〔唐律断獄、拷囚三度に過ぐることを得ず〕拷囚三度にぐることを得ず。數、べて二百ぐることを得ず。杖罪以下は、犯すの數にぐることを得ず。拷滿つるも承けざるときは、保を取りて之れを放つ。(も)し拷三度にぎ、び杖外に他の法を以て拷掠するものは、杖一百。

字通「拷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む