拾首(読み)ひろいくび

精選版 日本国語大辞典 「拾首」の意味・読み・例文・類語

ひろい‐くびひろひ‥【拾首】

  1. 〘 名詞 〙 戦場で、他人の倒した敵の首を拾って自分手柄とすること。また、その首。
    1. [初出の実例]「自然ひろひ頸(クビ)をもしたる者には其賞を怠り」(出典信長記(1622)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む