持丁(読み)もちよぼろ

精選版 日本国語大辞典 「持丁」の意味・読み・例文・類語

もち‐よぼろ【持丁】

  1. 〘 名詞 〙 荷物などを運ぶ人夫。もちぶ。
    1. [初出の実例]「復供奉せる騎士(むまのりひと)諸司の荷丁(モチヨほろ)造行宮丁の今年の調を免(ゆる)し」(出典日本書紀(720)持統六年三月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む