持帰る(読み)モチカエル

デジタル大辞泉 「持帰る」の意味・読み・例文・類語

もち‐かえ・る〔‐かへる〕【持(ち)帰る】

[動ラ五(四)]
持って帰る。「釣った魚を―・る」
議題など、もう一度もとの部署で検討するため持って帰る。「課題として―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「持帰る」の意味・読み・例文・類語

もち‐かえ・る‥かへる【持帰】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙
  2. 持って帰る。持ってもどる。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「車に乗せて持帰(モチカヘリ)けり」(出典二人むく助(1891)〈尾崎紅葉〉一)
  3. 代表会議などに出席した人が、出された案を更に検討するために持って帰る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む