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指宿氏 いぶすきうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

いぶすきうじ【指宿氏】

平安末~室町期の薩摩地方の武家。薩摩平氏の一流。平安末期,薩摩国薩摩郡,頴娃(えの∥えい)郡等を領有した頴娃三郎忠永の第2子忠光が指(揖)宿郡を相続,指宿氏の祖となる。代々指宿郡司職,開聞(ひらきき)新宮宮司職を受けつぐ。忠光のあと,忠元,忠秀と相伝。忠秀は1234年(文暦1)ころ地頭島津忠綱代官と争って殺害されたが,鎌倉幕府はその遺領を弟の忠成と養子重秀に半分ずつ領知させた。しかしその後は忠成の子忠連(宗忠),孫忠篤(成栄)と一円相伝。

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