指差(読み)ユビサシ

デジタル大辞泉 「指差」の意味・読み・例文・類語

ゆび‐さし【指差(し)】

《「ゆびざし」とも》指でさし示すこと。「指差し確認
指貫ゆびぬき」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「指差」の意味・読み・例文・類語

ゆび‐さし【指差】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 後世「ゆびざし」とも ) 指先でその方を示すこと。
    1. [初出の実例]「孔子は其れこれを示が如きと云て、指さしせるをそれをはかりては何事共不知ほどに」(出典:応永本論語抄(1420)八佾第三)
  3. ゆびぬき(指貫)日葡辞書(1603‐04)〕

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