指差(読み)ユビサシ

精選版 日本国語大辞典 「指差」の意味・読み・例文・類語

ゆび‐さし【指差】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 後世「ゆびざし」とも ) 指先でその方を示すこと。
    1. [初出の実例]「孔子は其れこれを示が如きと云て、指さしせるをそれをはかりては何事共不知ほどに」(出典:応永本論語抄(1420)八佾第三)
  3. ゆびぬき(指貫)日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む