指湯(読み)さしゆ

精選版 日本国語大辞典 「指湯」の意味・読み・例文・類語

さし‐ゆ【指湯】

  1. 〘 名詞 〙 湯をさし足すこと。とくに茶の湯で、茶を点(た)てるときに、初めは練り易い湯の量で行ない、ある程度練った後にさし加える湯のことをいう。
    1. [初出の実例]「ふり立て後加減あししとて、さし湯するは茶人の不覚と云々」(出典:南方録(17C後)滅後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む