デジタル大辞泉
「挙りて」の意味・読み・例文・類語
こぞり‐て【▽挙りて】
[副]残らずすべて。だれもかれも。こぞって。
「世―信ぜず」〈栄花・疑ひ〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こぞり‐て【挙て】
- 〘 副詞 〙 ( 動詞「こぞる(挙)」の連用形に助詞「て」が付いて一語化した語 ) 同じ行動をしない人がひとりもいないことを示す。一人残らず。だれもかれも。あげて。こぞって。
- [初出の実例]「軍合(コソリ)て悉くに
衣(くろきぬ)を被て」(出典:日本書紀(720)崇峻即位前(図書寮本訓))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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