挟将棋(読み)はさみしょうぎ

精選版 日本国語大辞典 「挟将棋」の意味・読み・例文・類語

はさみ‐しょうぎ‥シャウギ【挟将棋】

  1. 〘 名詞 〙 将棋の盤と駒を使うゲーム一種。盤の最下段に九つずつの駒を並べ、交互に駒を動かして相手の駒を前後または左右からはさんで取るもの。
    1. [初出の実例]「はさみ将棋の強く成乳母」(出典:俳諧・武玉川(1750‐76)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む