挿釵(読み)そう(さふ)さ

普及版 字通 「挿釵」の読み・字形・画数・意味

【挿釵】そう(さふ)さ

かんざしをさす。〔夢粱録二十嫁娶〕如(も)し新人に中(あた)る時は、ち金釵を以て冠髻(くわんけい)中に插すを、名づけて插釵と曰ふ。(も)しの如くならざれば、則ち綵緞(さいたん)二匹る。之れを壓(あつきやう)(慰安)と謂ふ。

字通「挿」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む