挿釵(読み)そう(さふ)さ

普及版 字通 「挿釵」の読み・字形・画数・意味

【挿釵】そう(さふ)さ

かんざしをさす。〔夢粱録二十嫁娶〕如(も)し新人に中(あた)る時は、ち金釵を以て冠髻(くわんけい)中に插すを、名づけて插釵と曰ふ。(も)しの如くならざれば、則ち綵緞(さいたん)二匹る。之れを壓(あつきやう)(慰安)と謂ふ。

字通「挿」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む