慰安(読み)イアン

精選版 日本国語大辞典 「慰安」の意味・読み・例文・類語

い‐あんヰ‥【慰安】

  1. 〘 名詞 〙 心をなぐさめ、労をねぎらうこと。また、心がなぐさめられるような感じや事柄。
    1. [初出の実例]「仁愛は〈略〉不幸なる者を慰安するにあり」(出典:泰西勧善訓蒙(1873)〈箕作麟祥訳〉四)
    2. [その他の文献]〔漢書‐魏相伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「慰安」の読み・字形・画数・意味

【慰安】い(ゐ)あん

慰め安んずる。〔後漢書、劉焉伝〕(張)魯、本(もと)善るを以て、人をはして之れを慰安す。魯、ち家屬と出で(むか)ふ。

字通「慰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む