精選版 日本国語大辞典 「捌道」の意味・読み・例文・類語 はけ‐みち【捌道】 〘 名詞 〙① はける道。水などが自然と流れ出ていく通路。はけくち。[初出の実例]「泉水の常に湧出し泄路(ハケミチ)の付かぬ処あり」(出典:西洋開拓新説(1870)〈緒方正訳〉六)② 商品など売りさばく先。販路。はけくち。[初出の実例]「産出する金剛石の販路(ハケミチ)を拡むるが故に」(出典:寧馨児(1894)〈石橋思案〉一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例