捕吏(読み)ホリ

精選版 日本国語大辞典 「捕吏」の意味・読み・例文・類語

ほ‐り【捕吏】

  1. 〘 名詞 〙 罪人をめしとる役人。とりかた。とりて。
    1. [初出の実例]「忘られぬ顔なりしかな 今日街に 捕吏(ホリ)にひかれて笑める男は」(出典一握の砂(1910)〈石川啄木手套を脱ぐ時)

捕吏の補助注記

「名物六帖‐人品箋」に「捕吏 トリテノヤクニン」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「捕吏」の読み・字形・画数・意味

【捕吏】ほり

捕手役。

字通「捕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む