捩菖蒲(読み)ネジアヤメ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「捩菖蒲」の意味・読み・例文・類語

ねじ‐あやめねぢ‥【捩菖蒲】

  1. 〘 名詞 〙 アヤメ科の多年草。朝鮮・中国原産で、観賞用に栽培される。葉は群がって生え、長さ三〇~九〇センチメートルの線形でねじれる。春、茎頂の鞘包(しょうほう)の間に芳香のある淡青紫色、まれに白色の花を開く。漢名、蠡実・馬藺(ばりん)。ばれん。《 季語・春 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「捩菖蒲」の解説

捩菖蒲 (ネジアヤメ)

学名Iris lactea
植物。アヤメ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む