据え物宿(読み)スエモノヤド

デジタル大辞泉 「据え物宿」の意味・読み・例文・類語

すえもの‐やど〔すゑもの‐〕【据え物宿】

専属の私娼を置いている宿。
「―に行きて分わけの勤めも恥づかし」〈浮・一代女・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「据え物宿」の意味・読み・例文・類語

すえもの‐やどすゑもの‥【据物宿】

  1. 〘 名詞 〙 私娼を置いて、その家でだけ売春をさせる宿。
    1. [初出の実例]「居物宿(スヘものやど)に行て分(わけ)の勤めも恥かし」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む