掛け並べる(読み)かけならべる

精選版 日本国語大辞典 「掛け並べる」の意味・読み・例文・類語

かけ‐なら・べる【掛並】

  1. 〘 他動詞 バ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かけなら・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 並べて掛ける。幾つもつるして並べる。
    1. [初出の実例]「ひさしにみすかけならべたてて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)
    2. 「女郎より念記(かたみ)着物をぬい継せて懸(カケ)ならべ」(出典浮世草子好色一代男(1682)八)

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