掛帳(読み)カケチョウ

デジタル大辞泉 「掛帳」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ちょう〔‐チヤウ〕【掛(け)帳】

掛け売り品物代金を記しておく帳簿

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精選版 日本国語大辞典 「掛帳」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ちょう‥チャウ【掛帳】

  1. 〘 名詞 〙 掛売りの品物、代金などを記しておく帳簿。
    1. [初出の実例]「暇(いとま)とらしゃれ。請取手は我の、人のとじゃれて、懸帳(カケチャウ)は心に消(けし)て帰る」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)五)

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