掛戸(読み)カケド

精選版 日本国語大辞典 「掛戸」の意味・読み・例文・類語

かけ‐と【掛戸】

  1. 〘 名詞 〙 溝に入れないで、折り釘(くぎ)に掛けつるしておく戸。明かり障子網代戸板戸雨戸などの種類がある。
    1. [初出の実例]「同窓毎に外に掛戸有り。何れもうすく色を付る」(出典:織部聞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む