掛繋がる(読み)かかりゃつながる

精選版 日本国語大辞典 「掛繋がる」の意味・読み・例文・類語

かかりゃ【掛】 繋(つな)がる

  1. ( 「かかる」は関係あるの意 ) 直接ではないけれど、たどっていけば関係がある。かかればつながる。
    1. [初出の実例]「この末にどのやうな、難儀が出来てはわたしまで、懸(カカ)りゃ繋(ツナ)がる」(出典歌舞伎梅柳若葉加賀染(1819)大切)
    2. 「不義密通のお疑ひが、かかりゃつながる父(とと)さままで」(出典:桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む