デジタル大辞泉 「掛花」の意味・読み・例文・類語 かけ‐はな【掛(け)花】 四季の花や鳥を組み合わせて薬玉くすだまの形に作り、部屋飾りに用いたもの。江戸時代、公家の間で多く行われた。 かけ‐ばな【掛(け)花/懸(け)花】 生け花で、壁・柱などに掛けた花器に生けた花。→置き花 →釣り花 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「掛花」の意味・読み・例文・類語 かけ‐はな【掛花】 〘 名詞 〙 薬玉(くすだま)にかたどり、四季の花や鳥を組み合わせて、部屋の装飾としたもの。近世、特に公家の間で多く行なわれた。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例