デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「採撰亭直古」の解説 採撰亭直古 さいせんてい-なおふる ?-? 江戸時代後期の狂歌師。駿河(するが)(静岡県)江川町にすみ,古銭商,のち本屋をいとなむ。文化2年(1805)四方側(よもがわ)の判者となる。のち江戸京橋にうつった。通称は柴崎十兵衛。別号に香久山鉾杉,幸の屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例