採獲(読み)さいかく

精選版 日本国語大辞典 「採獲」の意味・読み・例文・類語

さい‐かく‥クヮク【採獲】

  1. 〘 名詞 〙 とること。とりいれること。得ること。〔音訓新聞字引(1876)〕 〔後漢書‐班彪伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「採獲」の読み・字形・画数・意味

【採獲】さいかく(くわく)

とり入れる。〔後漢書、班彪伝上〕(司馬作の(ごと)きは、古今し、經傳を貫して、至りて廣なるも、一人重思煩。故に其の書刊するも盡きず、ほ盈辭(えいじ)り。

字通「採」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android