掬網(読み)すくいあみ

精選版 日本国語大辞典 「掬網」の意味・読み・例文・類語

すくい‐あみすくひ‥【掬網】

  1. 〘 名詞 〙 三角形、円形などの袋状の網地を、竹、木、針金などのわくに取りつけ、適当な長さの柄をつけた小形の網。昆虫や、小魚、釣り上げた魚をすくいとるのに用いる。叉手(さで)。たも。すくいだま。
    1. [初出の実例]「又見申せば美しき抄ひ網を持ち、流るる花を抄ひ」(出典:大観本謡曲・桜川(1430頃))

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