掴洗(読み)つかみあらい

精選版 日本国語大辞典 「掴洗」の意味・読み・例文・類語

つかみ‐あらい‥あらひ【掴洗】

  1. 〘 名詞 〙 両手で、大きくつかむようにして洗う洗濯方法
    1. [初出の実例]「濁った水を一度捨て、新しく水を満たしてつかみ洗いをする」(出典:象のいないサーカス(1968)〈井上光晴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android