掻い繰る(読み)カイクル

デジタル大辞泉 「掻い繰る」の意味・読み・例文・類語

かい‐く・る【×掻い繰る】

[動ラ五(四)]《「かきくる」の音変化。「かいぐる」とも》両手を交互に動かして、手元に引き寄せる。たぐり寄せる。
「馴れない手に手綱を―・りながら、言った」〈芥川芋粥

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掻い繰る」の意味・読み・例文・類語

かい‐く・る【掻繰】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かいぐる」とも。「かい」は接頭語 ) 糸、綱などを、腕に巻きつけるようにして両手を交互に動かしてたぐり寄せる。
    1. [初出の実例]「馬の足の及ばうほどは、手綱をくれて歩ませよ。はづまばかいくておよがせよ」(出典:平家物語(13C前)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む