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芋粥 イモガユ

3件 の用語解説(芋粥の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

いも‐がゆ【芋×粥】

さいの目に切ったサツマイモを入れて炊いた粥。 冬》
ヤマノイモを薄く切り、アマズラの汁で炊いた粥状のもの。昔、宮中の大饗(たいきょう)などに用いた。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

いもがゆ【芋粥】

①さつまいもなどのいも類を入れて煮たかゆ。
②やまのいもに甘葛(あまずら)の汁を混ぜて煮たかゆ状の食べ物平安時代、宮中の大饗などで用いられた。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
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大辞林 第三版の解説

いもがゆ【芋粥】

サツマイモなどを加えてたいた粥。
ヤマノイモを薄切りにしてアマズラの汁などの甘味を加えて煮た粥状のもの。 「大夫殿、未だ-に飽せ給はぬか/今昔 26

出典|三省堂
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世界大百科事典内の芋粥の言及

【粥】より

…とくに近畿地方では朝食とするところが多く,茶粥は奈良地方で好まれ,〈奈良茶粥〉,略して〈奈良茶〉とも呼ばれた。芋粥は,現在ではふつうサツマイモを入れたものを指すが,芥川竜之介の《芋粥》に描かれた平安時代のそれは薯蕷(しよよ)粥ともいい,ヤマノイモを切って甘葛(あまずら)の汁で煮ただけの,汁粉のようなものであった。粥はハレの日の食物とされることが多く,正月の七草粥,小豆(あずき)粥のほか,8月1日には宮中などで尾花粥,12月8日には寺院などでは紅糟(うんぞう)粥を食べた。…

※「芋粥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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