掻屋(読み)かきや

精選版 日本国語大辞典 「掻屋」の意味・読み・例文・類語

かき‐や【掻屋】

  1. 〘 名詞 〙 金を貰って、男の性器を指で刺激して射精させる商売
    1. [初出の実例]「『あの便所がカキ屋の仕事場なんですよ』と私服の下にピストルを忍ばせた警官が指す」(出典:安吾巷談(1950)〈坂口安吾〉東京ジャングル探検)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む