掾号(読み)じょうごう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「掾号」の解説

掾号
じょうごう

掾は,律令制における四等官の一つで,国において守 (かみ) ,介 (すけ) の下,目 (さかん) の上に位した。なお,大国においては大と少掾の2つがおかれた。鎌倉時代以降には町人,職人,芸能人の名誉称号となり,江戸時代には浄瑠璃の大夫 (たゆう) の芸名に用いられて,竹本筑後掾などと呼ばれ,大掾,掾,少掾の3階級があった。 (→判官じょう〉)

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android