揖謝(読み)ゆう(いふ)しや

普及版 字通 「揖謝」の読み・字形・画数・意味

【揖謝】ゆう(いふ)しや

拱手して別れる。〔後漢書伝〕、復(ま)た留まること一年陽の太守る。戎夷男女りて陽の界に至る。嵩、與(とも)に相ひ揖謝す。千里、車に乘ることを得ず。

字通「揖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む